シンクロニシティ体験記

こんにちは、metheglinです。いわゆる12月生まれのヤギ座です。

シンクロニシティという現象をご存知でしょうか。

シンクロニシティ -wikipedia

シンクロニシティ(英語:Synchronicity)とは「意味のある偶然の一致」のことで、日本語訳では「共時性(きょうじせい)」とも言う。非因果的な複数の事象(出来事)の生起を決定する法則原理として、従来知られていた「因果性」とは異なる原理として、カール・ユングによって提唱された独: Synchronizitätという概念の英訳である。 何か複数の事象が、「意味・イメージ」において「類似性・近接性」を備える時、このような複数の事象が、時空間の秩序で規定されているこの世界の中で、従来の因果性では、何の関係も持たない場合でも、随伴して現象・生起する場合、これを、シンクロニシティの作用と見なす。

シンクロニシティとは、ある特定の意味ある現象が、それと関係のあるもう一方の現象を、確率的にありえない場合でも引き起こすことだそうです。
たとえば、SMAPの木村くんと香取くんが番組撮影でいっしょに街中を歩いていたとしますね。そしたらそこに偶然、プライベートで遊びに来てた稲垣くんが現れるんです。偶然やなって話してた矢先、今度は別の番組収録中の仲居くんが現れたと・・・!SMAP5人中4人が偶然に一つの場所に集まったわけですね。「あと、草彅来たら全員集合だな。ハハ・・・」って笑ってたらそのときですよ、ふと目を落とした街中のテレビ画面に「草なぎ剛、泥酔で全裸、逮捕」の文字が・・・!
みたいなのがまさにシンクロニシティですね。

現在シンクロニシティという現象は疑似科学だと捉えられているそうなのですが、私は心底残念です。シンクロニシティとか、あってほしい。あってほしいじゃないですか!私怪しいもの好きなんでね。
だから、私は声高に申し上げます。この世にシンクロニシティはあるんだと。

シンクロニシティ体験記
私はふだんうそか本当かわかんないようなことを言ってますけど、今回ばかりは実話です。今回ばかりはマジな話です。本当です。
舞台はとあるJUSCOでした。とあるジャスコの地下1階に食料品売り場とレストランスペースみたいなのがあるんですね。マクドナルドとかすき家とかうどん屋やら何やらが並んで、共有の机がずらっと並んでてそこで食べられるんです。食料品売り場で売ってる弁当や惣菜も買ってそこで食べることができるんです。

私は柱を囲んでる机に陣取ってぼうっとしてたんです。そしたら、気付いたらオッサンが2人座ってたんですね。(図1)

図1図1:上から見た図

オッサン2人は互いに見えません。一方私は、両方のオッサンを確認できる位置に座っています。(図2)
あと、左のオッサンの文字が少し小さいですけど、ちょっと意識せずに書いたら小さくなっただけです。左のオッサンの器が小さかったとか、物理的に小さかったとか、そういうことを言いたいわけじゃありません。他意はありません。

図2
図2:私視点で見た2人のオッサンの位置

次の瞬間何が起きたかあなた想像できますか?実に驚くべき、奇跡のようなことが起こりました。
オッサン2人がですよ、同時にですよ、全く同じざるそばを食い始めたんです。
僕は目ん玉ひんむいて驚きましたね。全く同じ時間帯に違うチャンネルで同じCMしてたりすると、繰り返しチャンネルかえて何回も見比べたりしますよね。あんな感じですよ。
柱を中心に時空間が歪んじゃったかな・・・って思いましたよね、さすがに。
で、しかもですよ。ほぼ同時に食い終わったんですよ。びっくりでしょ。厳密に言うと若干のずれはあったでしょうけど、そんなの誤差の範囲内だろ!っていうくらい同時にざるそば食い始めて、同時に食い終わったんですよ。

それだけです。
この2人のオッサンが実は双子だったとか、オッサンAの親父の仇がオッサンBだったとか言ってもいいんですけど今回は言いません。我慢します。これは本当の話だからです。

metheglinの本当の話でした。


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