こんにちは。おひさしぶりです。
唐突ですみませんが、まずは以下のアニメーションをご覧ください。本当すみません。
上記2つのアニメーションの違いがあなたには分かりますでしょうか?
上品さの研究に余念がない私は、カフェテリアにて優雅に食事中の女性を横目でじろじろ見るデイリーワークのさなか、ついに品のある食べ方の第一条とも言える振る舞いを発見しました。
アニメーションの違いのこたえは、”食べ物をすくってから口に運ぶまでの間に、口をあけている時間”です。
左の図では、口の目前まで持ってきた瞬間にぱくっと口をあけて、開口時間が最小で、めりはりがあり気持ちがよいですね。
一方右の図では、食べ物をすくってる間にもう口があき始めちゃっています。
食欲をおさえきれない感じが出ちゃって、だらしなさが実に目立ちますね。
そんな口ぱかーってあけんでも食べ物は逃げんからって言ってあげたくなりますね。
こっちのグラフは、食べ物をすくい出してから口に運ぶまでの間に口を開けている時間と上品さを示したグラフです。
上品さ(Politeness)1は最高上品値で、この値をたたき出すことは実質不可能ですが、1に近ければ近いほど上品に見えます。
上品値がマイナスに転じると、むしろ下品と見なされます。
この調査結果によると、開口時間が1.25秒をこえたあたりで下品さが目立つようになり、2秒をこえるともう目もあてられない下品値をたたき出していますね。
こちらのグラフを参考に上品なレディ各位は食事中の開口時間に注意し、改善のほうよろしくお願いいたします。
以上、取り急ぎここ最近の研究成果を報告させていただきます。
※また、以下の歩き方に関する考察もぜひ参照ください
20後半女性と30後半女性を後ろ姿で見分ける(アニメーション解説付き)