南アフリカワールドカップ、注目の架空選手! ~フィールド編~

やあどうも!metheglinです!今日も元気にやっています。

昨日ですか。とうとう2010年W杯南アフリカ大会が開幕したんですね。たぶん。たぶん昨日開幕しました。
で、みなさん、日本を応援すると思うんですけど、W杯をもっともっと楽しむために世界の架空注目選手をチェックしとこうよというのが今回の企画です!
さあ、天才との呼び声高い超世界レベルの有能サッカー選手を一挙おさえていこう!!

さて、突然ですが問題です。サッカーで最も華やかなポジションと言えばどこ!?
ソウネ!ヤッパリネ!ばりばり得点をとるフォワードダヨネ!
では、次の問題です。フォワードに最も求められる資質ってなんでしょう?!

センターフォワード

センターホワード チョイ右・オッペンハイマー アメリカ

フォワードに求められる資質とは何か。こたえはもちろんゴールへの嗅覚です。それさえあれば他に何もいりません。たまに「点取るだけがフォワードの役目じゃない」と言われたりもしますが、得点さえとれれば、他に何もなくてもフォワードが非難されることはありません。
アメリカが生んだ天才フォワード、チョイ右・オッペンハイマーは、いつもチョイ右にいること意外にとりわけなんの才能も特徴もないただのデブです。彼のすごいところは、それでいて特に点もとらないというところです。

では、サッカーにおいて、最も観衆を沸かせるプレイは何でしょうか。シュート?フリーキック?いえ違います。ドリブルです。

ウィング

ウィング イクラスジコビッチ セルビア

超高速ドリブルでしかけて守備網を切り裂くドリブラー。彼らは大抵前線のサイド、すなわちウィングとよばれるポジションに陣取っています。なぜこのポジションがウィングとよばれるかご存知ですか?
ドリブラーはみな、腕下にひらひらの翼をまとっているからです!セルビア代表の雄、イクラスジコビッチも例外ではありません。地味なセルビア代表の中ひとり派手な動きで孤軍奮闘する様子がよく目撃されています。彼のすごいところは、動きは派手とは言え、ドリブルが滅法苦手なところです。

おそらくあなたは、自由自在にパスを操り、攻撃のタクトをふるう、司令塔という存在を聞いたことがあるでしょう。

トップ下

トップ下 ジョン・フレミング イングランド

超高精細なキックの精度を要求されるトップ下、イタリア語ではトレクァルティスタ、というポジションで攻撃を指揮する司令塔、それがジョン・フレミングです。
彼はフリーキックの名手でもあり、ときたま訪れるチャンスで彼が見せる「フレミング幻の左足の法則」は必見です。
前に蹴りだされた左足は電流、大きく振りかぶられた右手は磁力、垂直に天へと向かう左手は力、の向きをそれぞれ示しています。彼の左足から蹴りだされたボールは電磁誘導を引き起こし、大きくカーブすると言われています。

それではあなたは、現代サッカーにおいては特に重要な役割を果たす、ボランチというポジションを知っていますか?

ボランチ

ボランチ 茶柱たくろうまる 日本

常にチームのバランスを考えポジショニング、攻撃の組み立てに貢献する一方、ときにはファウルも辞さないタックルで攻撃の芽を摘み取る中盤のフィルター役ボランチ。世界的にも有名なのが我らが日本代表茶柱たくろうまる君です!はい、元気です!
たくろうまる君は危険を察知するやいなや相手に絡みついて確実にしとめます。特に手のひらについたエネルギー吸収口から相手の体力を吸い取り自分のエネルギーに、いや、エナジーにかえることができます。
ちなみにたくろうまる君は過去14人の敵チームエースをピッチ上で殺害しており、エースキラーとして有名です。

しっかりとした守備がなければもちろんサッカーは成り立ちません。最終ラインで敵を待ちかまえるのは、守備の要、センターバックです。

センターバック

センターバック ジョン・テリスケ イングランド

センターバックに必要な資質はなんでしょう。スピードはもちろん必要でしょう。けれど強固な守備を築こうと思ったら、それよりも大事なのは高さとパワーです。
イングランド代表ジョン・テリスケは高さとパワーの象徴ともいえる「肩幅」を極限まで鍛えた強者です。身長は1m98cmもあります。ちなみに彼だけ特別タンクトップでの出場が認められています。(豆知識)

さて、残すはゴールキーパー・・・
いや、待って下さい!まだサイドバックを忘れています。あなたはサイドバックは影が薄いと思いますか?そんなことは決してありません!!

サイドバック

サイドバック ジャスティス ウルグアイ

現代サッカーにおいてサイドバックは勝敗の鍵を握ると言っても過言ではないほど重要なポジションです。サッカーの戦術が進歩するに連れてますますピッチ上で自由なスペースはなくなっていきます。そこでポイントとなるのがサイドからの突破です。それにはサイドバックの攻撃参加がキーとなるのです。
その逆も然り、サイドバックがオーバーラップしたスペースを相手は当然突いてくる。サイドバックは、素早い攻守の切り替えと、水準以上の守備力までをも求められるのです!
さて、そんな現代サッカーの潮流にあって、他プレイヤーとの一切のコミュニケーションを断ったのがウルグアイ代表ジャスティス選手です。うす暗く、じめじめした、狭い個室の隅っこに体育座りすることが趣味です。

さて、最後はゴールの門番ゴールキーパー。唯一手を使ってもいいという特異なポジション。

ゴールキーパー

ゴールキーパー ポ・ミョンポ 朝鮮民主主義人民共和国

集中力、動体視力、判断力、統率力。キーパーに必要な能力は、フィールドプレイヤーとは多少異なり、こういったものの総合力です。
北朝鮮代表ポ・ミョンポはそのどの能力をも持ち合わせていませんが、120試合失点ゼロという伝説のキーパーです。
風水の力で全てをはじきとばすと言われています。

ああ、疲れた。
これで各ポジションの注目プレーヤーは網羅しました。いやほんと実にエキサイティングな選手ばかりで驚きですね。
W杯をもっと楽しみたいというやつらはこれを参考にして、盛りあがって、そして死ね!
以上、南アW杯注目の架空選手~フィールド編~をご覧いただきましてありがとうございました。引き続き、南アW杯注目の架空選手~ベンチ編~をお楽しみください。


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